ファーバーカステルはドイツの文具メーカーで、色鉛筆や鉛筆などの筆記用具を扱っています。今回ご紹介する水彩色鉛筆は、日本のメーカーのシャチハタから販売されているもので、学童向けになっています。こちらの水彩色鉛筆は、オフィスエクスプレス様のプレゼントキャンペーンにて当選したので、はじめて使うことになりました。機会を頂きありがとうございます。
どんな水彩色鉛筆?
ファーバーカステルはアルブレヒトデューラーが有名な水彩色鉛筆なのですが、こちらはそれとは別物です。赤い平缶に入っています。パッケージと、値段が違うので購入の際はご確認ください。このシャチハタのものは、鉛筆の軸に名前をかけるようになっています。筆もついていましたが…ちょっと使えなさそうなので放置しております。
芯は硬く、折れにくいです。色鉛筆のような感覚で細かく描くことができます。筆圧の強い子供さんにも使いやすいかと思います。
カラーバリエーションについて
平缶は全60色あります。丸缶は、水入れと筆がついて全36色セットになっていました。が、バラ売りされていません!オフィスエクスプレスのものは、色番と色名の書いてある紙が入っていましたが、購入する場所によっては入ってない場合があるかもしれません。その際は、シャチハタの公式サイトで調べられます。
色見本
36色セットの色見本はこちら。金と銀まであります。珍しい…。赤系が多いかもしれないです。
私の使い方
そのまま色鉛筆のように描いて、水筆で溶かす方法が使いやすいです。
芯から色をとって水彩のように描くこともできます。
細かく描けるため、塗り絵にも使いやすいです。
パステル系の色は、芯がかなり硬いのと、発色や色乗りが悪いものもありました。色によって個体差があるので、使い分けましょう。また、油性色鉛筆も似たようなパッケージで販売されているのでご注意下さい。油性には筆のマークが色鉛筆の軸に書いていませんよ。
普段から色鉛筆でお絵描きをしている、とりあえずたくさんの水彩色鉛筆を使ってみたい、水彩色鉛筆を使ったことがないからどんな感じなのか知りたいという方にはいいかもしれません。
私はプレゼントで頂きましたが、水彩色鉛筆、スケッチブック、水筆のセットで販売されています。お絵描きがすぐにできるセットです。